札幌市立Y中学校農業体験受入

今年の農業体験受入第２弾は、札幌市内の中学校の修学旅行での受入です。昨年の震災の影響で、東北に行く予定が、道内に振替になったものです。初日農業体験をして、次の日は稚内方面に行きます。道内もいろんな観光資源がたくさんあるので、道内の中学生の修学旅行の候補地としては最適でもありますが、残念ながら北海道全体でみても、このような体験型の修学旅行の受入のできる体制ができているところは少ないのが現状です。

さて、今回は4クラス139名の生徒さんで、3～4名ほどの班に分班し、１クラス１地区という感じで4地区に分かれ、全部で37農家さんでの広域受入です。

＜受入地区＞
・旭川市神居古潭地区
・旭川市東旭川地区
・東川地区
・愛別地区

地区や、受入農家によって作業内容は異なりますが、天気も味方をしてくれて、生徒たちも気持ちよく楽しく体験していました。

とうもろこしの種まき（宇佐見農園＠東川地区）

稲の育苗ハウスの片付け作業（三輪農園＠愛別地区）

ホウレンソウの収穫、袋詰め作業（米田農園＠東川地区）

この時期は、田植えの後片付けや野菜の植え付けなどの作業が中心です。明日も旭川東鷹栖地区で札幌市内の中学校の宿泊研修旅行での農業体験があります。明日は雨の予報だけど、もってくれればいいですが。