2016年12月15日木曜日

「ESD学び合いフォーラム(「大雪山の『価値』について考えるフォーラム)in東川町」に参加してみませんか

12月18日(日)に「ESD学び合いフォーラムin東川町」が東川町文化芸術交流センターにて開催されます。「ESD」とは「持続可能な開発のための教育」の略。環境、経済、社会の面において、持続可能な未来の構築のために行動できる人の育成を目指す学習や活動。今回「大雪山の価値について考える」ことをテーマに全3回にわたり開催されているもので、今回第2回目の開催でテーマは「水」。地下水を利用している東川町。水源である大雪山を含め地域が誇りを持ち、将来にわたって自然の恵みを享受していくために何ができるかみんなで考えていきます。アグリテックおよび教育委員会、町内の関係者等と連携し子どもたちを対象とした「東川町地域プラットフォーム」を組織し、その中で水育事業をおこなっています。今回その取り組みについてアグリテック代表の中田が事例報告させていただきます。フォーラム全体についてはチラシ、URLを参照ください。ぜひいっしょに考えてみませんか?
■日時:平成28年12月18日(日)13:00~16:30
■場所:東川町文化芸術交流センター(旧東川小学校)
■主催:環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)、東川町教育委員会、(一社)ひがしかわ観光協会
■申込・お問合せ:EPO北海道(TEL:011-596-0921)
※詳しくはこちら↓
http://enavi-hokkaido.net/event/index.html…




2016年12月8日木曜日

道経連会報にアグリテックの取り組みについてご紹介いただきました

北海道経済連合会の会報「道経連会報11・12月号」の食クラスターグループ報告内にてアグリテックのグリーンツーリズムの取り組みを紹介いただきました。あわせて、教育旅行の農村体験の受け入れで連携している空知地区の「そらちDEい~ね」(事務局㈱スポートピア)さんの取り組みも合わせて紹介されています。ありがとうございます。 






2016年12月5日月曜日

山の日施行記念シンポジウム盛況に終了しました

ご案内してました「山の日施行記念シンポジウム富良野で国立公園を考える」が昨日富良野市民文化会館にて盛況に終了しました。定員100名を超える多くのみなさんに参加いただきたいへんありがとうございました。アウトドアメーカーのモンベル辰野勇会長の講演、また富良野岳原始ヶ原の現状における報告、またパネルディスカッションでは登山整備における課題や人材育成などについて活発な意見交換がありました。アグリテックでは運営事務局を担わせていただきましたがみなさんのご協力のもと無事会を終了することができました。ありがとうございました。引き続き山の恵みに感謝しながら大雪山国立公園の利用と保全についてみなさんといっしょに考えていければと思います。ご参加、ご協力いただいたみなさまありがとうございました。
●イベント内容はこちら↓
http://www.agtec.co.jp/?p=3284












2016年11月26日土曜日

「山の日制定記念シンポジウム」開催

今年より8月11日が「山の日」として国民の祝日に新しく加わることとなり、その施行を記念し北海道の屋根でもある大雪山国立公園について考えるシンポジウムを12月4日(日)に富良野市民文化会館で開催します。今回は大雪山の隠れた魅力あるフィールドである「原始ケ原」がテーマ。原始ケ原は大雪山国立公園を構成する山の一つである花の百名山としても人気の富良野岳とその裾に広がる高層湿原帯で、そこからもたらせる豊富な水資源は農業を潤し富良野の大地を豊かに育んでくれています。一方で、近年登山者の踏圧による湿原の裸緑化なども見られるようになってきていることから、今年から湿原の植生復元の取り組みもはじまっています。山の日施行を機に、原始ケ原の現状や課題、また世界に通用するナショナルパークとしてその利用や保全、そして大雪国立公園の魅力について考えていきます。
開催にあたって特別講演にアウトドアメーカー株式会社モンベルの代表取締約会長兼CEOの辰野 勇氏を迎えアウトドア目線からの地域活性についてお話しをいただきます。また原始ケ原の利用と保全について合同会社北海道山岳整備の岡崎哲三氏を迎えて原始ケ原の利用と保全や現状について報告や、引き続き辰野氏、岡崎氏も参加いただきながら富良野岳の利用保全におけるパネルディスカッションをおこないます。また会場では装備や地図の読み方、マナーなど、登山の知識を学べる展示ブースも設置。ぜひみなさんで考えてきませんか?ご参加お待ちしております!

<開催概要>
【期日】平成28年12月4日(日)
【時間】13:00~16:00(12:30開場)
【場所】富良野文化会館(住所:富良野市弥生町1-2)
※富良野市役所の隣の施設です。お車の方は富良野市役所駐車場をご利用ください。
【参加費】無料
【定員】100名
【主催】環境省北海道地方環境事務所、富良野市、大雪山国立公園連絡協議会
【後援】(一社)ふらの観光協会、富良野山岳会、国土地理院北海道地方測量部、上川南部森林管理署、上川総合振興局、山のトイレを考える会、北海道山岳連盟、北海道勤労者山岳連盟、日本山岳会北海道支部
<スケジュール(予定)>
12:30/OPEN
13:00~13:05 開会
13:05~13:20 主催者挨拶
13:20~14:30
第1部:特別講演&報告
<特別講演(13:20~14:10)>モンベル辰野氏2
「地域活性を考えるアウトドアスポーツ7つのミッション」
講師:辰野勇氏(株式会社モンベル代表取締役会長兼CEO)
<報告(14:10~14:30)>
「原始ヶ原の利用と保全の状況と今昔」
報告者:岡崎哲三氏(合同会社北海道山岳整備)、藤野翔太氏(富良野市商工観光課)
~休憩(10分)~
14:40~15:50
第2部:パネルディスカッション渡辺氏2
「ナショナルパークとしての富良野岳の利用と保全の在り方とは」
コーディネーター 渡辺悌二氏(北海道大学大学院地球環境科学研究院教授)
パネリスト
・辰野勇氏(株式会社モンベル代表取締役会長&CEO)
・山名賢一氏(富良野山岳会 理事長)
・山崎敬嗣(上川南部森林管理署長)
・岡崎哲三(合同会社北海道山岳整備)
・藤野翔太(富良野市商工観光課)
・石田美慧(東川自然保護官事務所 自然保護官)
●申し込みは事前申込制です
参加希望の方はイベント運営事務局(アグリテック)までお知らせください。詳しくはこちら↓
http://www.agtec.co.jp/?p=3284

12/4(日)「山の日制定記念シンポジウム」開催のご案内

今年より8月11日が「山の日」として国民の祝日に新しく加わることとなり、その施行を記念し北海道の屋根でもある大雪山国立公園について考えるシンポジウムを12月4日(日)に富良野市民文化会館で開催します。今回は大雪山の隠れた魅力あるフィールドである「原始ケ原」がテーマ。原始ケ原は大雪山国立公園を構成する山の一つである花の百名山としても人気の富良野岳とその裾に広がる高層湿原帯で、そこからもたらせる豊富な水資源は農業を潤し富良野の大地を豊かに育んでくれています。一方で、近年登山者の踏圧による湿原の裸緑化なども見られるようになってきていることから、今年から湿原の植生復元の取り組みもはじまっています。山の日施行を機に、原始ケ原の現状や課題、また世界に通用するナショナルパークとしてその利用や保全、そして大雪国立公園の魅力について考えていきます。
開催にあたって特別講演にアウトドアメーカー株式会社モンベルの代表取締約会長兼CEOの辰野 勇氏を迎えアウトドア目線からの地域活性についてお話しをいただきます。また原始ケ原の利用と保全について合同会社北海道山岳整備の岡崎哲三氏を迎えて原始ケ原の利用と保全や現状について報告や、引き続き辰野氏、岡崎氏も参加いただきながら富良野岳の利用保全におけるパネルディスカッションをおこないます。また会場では装備や地図の読み方、マナーなど、登山の知識を学べる展示ブースも設置。ぜひみなさんで考えてきませんか?ご参加お待ちしております!
<開催概要>
【期日】平成28年12月4日(日)
【時間】13:00~16:00(12:30開場)
【場所】富良野文化会館(住所:富良野市弥生町1-2)
※富良野市役所の隣の施設です。お車の方は富良野市役所駐車場をご利用ください。
【参加費】無料
【定員】100名
【主催】環境省北海道地方環境事務所、富良野市、大雪山国立公園連絡協議会
【後援】(一社)ふらの観光協会、富良野山岳会、国土地理院北海道地方測量部、上川南部森林管理署、上川総合振興局、山のトイレを考える会、北海道山岳連盟、北海道勤労者山岳連盟、日本山岳会北海道支部
●申し込みは事前申込制です
参加希望の方はイベント運営事務局(アグリテック)までお知らせください。詳しくはこちら↓
http://www.agtec.co.jp/?p=3284



チラシのダウンロードはこちら

2016年11月25日金曜日

高校生の酪農体験受入の勉強会にて代表の中田が基調講演します

宗谷管内にて北海道主催による「高校生等における酪農体験受入について学ぶ勉強会」が11月30日(水)に開催されます。その中で「教育旅行を道北へ」と題して基調講演に代表の中田がお話しさせていただくことになりました。近年教育旅行では農村での体験活動を希望する学校が増えてきておりとりわけ農家に宿泊するファームステイの需要が大きくなってきています。広い北海道、多くの地域で受入体制を整えながら食や農を発信していきませんか!基調講演のほかに実際に受入をおこなっている酪農家さんより事例報告もあります。まだ若干定員に余裕があるとのことで、時間も酪農家さんの少し余裕のある時間帯になっています。ぜひいっしょに考えてみませんか?もちろん酪農家に限らず農業体験等に興味関心のある方どなたでも参加可能です!
●申し込み問い合わせは
北海道農政部農村設計課(担当:安田・佐藤)
TEL:011-204‐5397
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/…/gt/koukouseiukeiresouya.htm



2016年11月23日水曜日

「観光地域づくりセミナー(宗谷観光連盟主催)で代表の中田がお話しします

道北の稚内市で開催される「観光地域づくりセミナー」にて、代表の中田浩康がお話しさせていただきます。今回のテーマは「インバウンド」。いま国をあげて訪日旅行者を増やす取り組みをしていますがそのインバウンドの誘客拡大を視野に入れた体験型観光推進に向けて、東川での事例なども含めお話しする予定です。滞在型観光やまちづくりに関心のある方ならどなたでも参加できます。ぜひ参加してみませんか?また道東で活躍しているNPO森のこだま代表の上野真司さんと合わせてのW講演となります。参加費は無料です。
●セミナー概要↓
http://www.agtec.co.jp/?p=3265


2016年9月30日金曜日

秋の修学旅行での農村体験の受け入れピーク

修学旅行での農村体験の受け入れがピークを迎えています。修学旅行は学校行事のため春と秋におこなう学校が多いですがとりわけ農村体験の場合、春も秋も繁忙期でもあり、受け入れ農家さんも忙しい中ご協力をいただいており、たいへんありがとうございます。近年は農家にホームステイするファームステイ体験を希望する学校が多く、今年は日程が重なったりして、連続して受け入れに協力いただいている農家さんもあります。受け入れ時は生徒も農家さんも不安がありますが、解散式ではみんな元気に楽しんだ笑顔で戻ってきてくれます。涙なみだのお別れになることも。農家のみなさま連日受け入れいただきありがとうございます!引き続きよろしくお願いします!











2016年8月27日土曜日

中標津町観光フォーラムにてお話しします

近々のご案内で恐縮ですが、道東、中標津町にて代表の中田がお話しさせていただきます。当日参加も可能ですので、ご関心あればぜひお越しください。
◎お問合せはこちら↓
http://n-job.net/blog/blog.cgi?n=134


2016年8月19日金曜日

北海道新聞にインバウンド(訪日外国人旅行者)のファームステイについて紹介いただきました

近年、海外からのファームステイの問い合わせが増えてきています。その現状と課題について北海道新聞にて紹介いただきました。いずれにしても受け入れ農家さんあっての取り組み。引き続き体制整備をしていければと思います。インバウンドに限らず、ファームステイに関心のある農家さん、ぜひ受け入れを通じて農や食の発信をしていきませんか!!


2016年8月11日木曜日

韓国高校生ファームステイ

7月末から韓国の高校生70名近くの滞在研修プログラムのコーディネートをさせていただきました。本来九州での催行予定が、4月に起きた九州熊本地震の影響で、北海道に方面が変更となり、急きょ対応させていただきました。4日間の滞在のうち、2泊3日のファームステイのほか、地域の魅力を感じる体験観光や同世代交流などのプログラムのコーディネート。とくにファームステイは、農家さんも受け入れに不安があったものの、日本語ができる生徒が多かったので、普段受け入れいている国内の教育旅行と変わらず対応できたと聞いてホッとしています。あいにく天候不順で、農作業も限られましたが、幸い地元のお祭りやイベントもあり、そこに参加したり遊びに行ったりして、日本の夏のイベントを感じていただくこともできたようです。農家さんとのお別れの日は涙なみだのお別れに。スタッフももらい泣きしてしまいました。同世代交流では旭川東高校におじゃまし、剣道部や茶華道、書道部、漫画研究部、サッカー部など、生徒会が中心となって受け入れていただき、さすが同じ高校生、すぐに打ち解け、お互い良い出会いになったようです。協力いただいた農家のみなさま、関係者のみなさまありがとうございました!引き続きよろしくお願いします!











2016年7月19日火曜日

修学旅行での体験受け入れも前半戦が終了

修学旅行は5~6月、9月~10月が多いですが、5月~6月の前半戦がおかげさまで終了しました。とくに近年は農業体験プログラムを組み入れる学校が多く、とくにその中でもファームステイが多くなってきています。農業体験は季節柄忙しい時期に重なりますが、多くの農家さんのご協力を得て受け入れをさせていただいております。これから学校は夏休みに入り、夏休み明けの9月からまた後半戦がはじまりますが、今年は7月下旬に韓国から高校生の受け入れもあります。ご協力いただいている農家のみなさま引き続きよろしくお願いします!