2013年2月26日火曜日

連載中「北海道経済3月号」発売中のお知らせ

旭川を中心とする道北地域の政治・経済・文化の話題を毎月発行している月刊情報誌「北海道経済」。このたび、アグリテックの中田が1ページもらって2012年4月号から連載をしています。

「大人のための田舎学のススメ」として「今、農村空間がおもしろい」というタイトルで、主に農村で起きている今を、グリーンツーリズムや体験観光の角度から連載しています。

そんな第12回目のタイトルは、

農業「体験」から農業「理解」へ~新たな展開への期待
1月に拓殖大北海道短大(深川市)で道が実施している「グリーンツーリズム可能性調査事業」の一環で、農業者やオイラたち体験コーディネーターや大学の有識者らが集まって、とくに近年増加している教育旅行での農業体験における意見交換会をおこなった。農業体験を受け入れている農家の思いは、北海道農業の姿、生産者の思い、食の大切さなど体験を通して子どもたちに伝えたいことがたくさんある。しかし、実際には修学旅行という思い出づくりというキーワードもあり、子どもたちにとってみれば体験を楽しむという感覚が多く、生産者の考える農業や食への理解まで伝わっていないのが現状でもある。
 
・・・続きは、最寄りの書店、コンビニでご購入して読んでくださいね。

北海道経済2013年3月号 好評発売中 
1冊 700円















【お知らせ】
北海道経済での本コーナーは1年間の予定でしたが、もう1年続くことになりましたので引き続きご愛読よろしくお願いします。



2013年2月25日月曜日

美瑛「地域づくりセミナー」に参加してきました

先日2月21日に美瑛町で開催された「地域づくりセミナー(美瑛地域交流促進協議会主催)」に参加してきました。講師は、和歌山県田辺市で廃校を活用したグリーンツーリズムの取り組みをおこなっている「農業法人 株式会社秋津野(秋津野ガルデン)」副社長の玉井常貴氏です。ちなみに、北海道で講演等お話をするのははじめてとのことで、貴重なお話を聞く機会となりました。事務局の泉さんありがとうございます。

さて、秋津野ガルデンは、地域ぐるみでグリーンツーリズムに取り組んでいる地域ですが、はじめからグリーンツーリズムありきではなく、秋津野の古くからの「ふるさと愛」と、「地域住民による話合いの積み重ね」で住民の合意形成をしながら現在に至っています。市町村合併や少子化の中、地域の中心、よりどころとして存在していた学校の廃校が決定し、なんとか残せないかと市に提言書を提出。最終的に地域に法人をつくり、学校を買収。現在グリーンツーリズムの核として、さまざまな活動を展開しています。

秋津野ガルデン玉井副社長のお話

現在もミカンの産地である秋津野は、離農者や高齢化にともない、地域農業の衰退は地域の衰退と同じとして、幾多の危機も地域内で知恵を出し合って乗り越えてきたといいます。地域住民の思いと後世にどう地域を残していくか、これらをひとつずつ形にしてきたものがいまの秋津野ガルデンといいます。

アグリテックでも廃校活用の事業をおこなっていますが、地域資源や人材などの宝探しなどからはじめ、廃校ありきではなく結果的に廃校をどう活用するのかということが大切なことと思いながら取り組んでいますが、玉井さんの地域づくりのお話を聞いていて、あらためて地域の合意形成をいかに進めていくか、そういったひとつひとつのプロセスが大切だとさらに感じました。

講演後は、昨日同協議会主催でおこなった「空家・古民家再生セミナー」の講師で(残念ながら予定があって行けなかったのですが)、全国廃校活用ポータルサイトの運営および全国廃校活用セミナー等を主催しており、アグリテックの中田とも懇意にさせていただいている(財)都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流機構)の畠山氏とも一緒に、秋津野ガルデン玉井さんとお酒を飲みながら意見交換をさせていただきました。

ちなみに、まちむら交流機構の全国廃校セミナーは昨年西日本から実施しており、今年は東日本での各所で開催。北海道は10月に開催予定とのことです。



「旭川グリーンツーリズムフォーラム」が開催されました

先日2月18日に、旭川グリーンツーリズム会議主催の「旭川グリーンツーリズムフォーラム」が開催され、昨年12月に士別市でおこなわれた「食育シンポジウム(上川総合振興局主催)」の際に一緒になった、十勝浦幌の近江正隆氏の講演とあわせて、アグリテックの中田が「旭川の農業体験の現状と今後」としてお話しさせていただきました。近江さんとは最近いろんな場面でご一緒させていただいております。会場には60名あまりの農家さん、農業関係者のみなさんが集まりました。

近江さんからは、「地域・人・食の絆を育む農村生活体験」として、十勝で実践している取組についてお話しがありました。企業の人材育成プログラムとしての農業体験から、生きる糧としての食への理解、農業の大切さ、また地元の子どもたちにできることとして、地域発見や農業体験の取組を学校の授業の中で実践してもらい、地域全体で農や食について考えていこうという取組を実践中です。

近江さんの講演

中田からは、教育旅行をテーマに、旭川での農業体験の現状と今後についてお話ししました。近年の北海道への修学旅行の変遷と、物見雄山的観光から体験型に変わってきている修学旅行についてお話しさせていただきながら、農業体験受入の意義等お話ししました。

中田の講演

旭川では農泊許可農家を増やし、農業体験による農業理解等を進めていますが、教育旅行では季節柄繁忙期に重なることが多いため、受入農家の調整が厳しい現状があります。旭山動物園など、教育旅行では高い確率で行程に含まれる学校が多く、その中で農業体験のニーズも高まってきています。

旭川周辺で農業体験の受入農家がもっと広がっていけば、教育旅行の拠点にもなりやすく、また旭川農業の理解、食の大切さなどを伝えていく場として子どもたちをはじめ消費者へのメッセージ力も高まっていくかと思います。農業体験の受入は、わたしたちにできるものではありませんし、農家のみなさんの「ほんものの力」にまさるものはありません。ぜひ農業体験受入の輪をもっと広げていければと思います。


2013年2月23日土曜日

「かみかわ自然体感・健康増進フォーラム」が開催されました

先日2月9日(土)に、ご案内してました「かみかわ自然体感・健康増進フォーラム(上川総合振興局委託事業:事業主体JTB北海道旭川支店)」が、旭川市勤労者福祉会館にて開催されました。

このフォーラムは大雪山エリアの森林資源を健康づくりや観光づくりに活かしていこうと、森林療法の取り組みを実施している旭川医大の住友先生を講師に、森林浴を活用した地域活性化をテーマに講演と事例の紹介、第2部ではパネルディスカッションをおこないました。

住友先生よりご講演

まず住友先生からは、森林散策による血圧低下やストレス解消などの効果がみられるデータ等を紹介していただきながら、森林浴を活用し温泉や観光、健康などを組み合わせて地域一体となった活用が必要という提案がありました。

また、事例紹介では、島根県飯南町の飯南病院の三上副院長より「森林セラピー基地」での地域医療の取り組み、また同じく同セラピー基地認定になっているオホーツク管内津別町の「ランプの宿森つべつ」の上野支配人からは、森林セラピーの運営方法を中心に紹介いただきました。同じく道東釧路管内弟子屈町で着地観光の旅行会社の「ツーリズムてしかが」代表の白石さんからは、地域資源を活用した観光についての紹介がありました。

津別の森つべつ、弟子屈の白石さんのところは、先進地視察で現地でも勉強させていただきましたが、森や地域資源を活用した健康づくり、観光活性という点でまた勉強させていただきました。

▼先進地視察の様子はこちら
・11/13-14津別町森林セラピー基地視察


第2部のパネルディスカッションでは、「森の香りでつくる健康と観光の未来」と題し、東川町のキトウシ森林公園を管理している東川振興公社の山森社長も加わり、森の活用と地域活性についてさらに掘り下げて意見が交換されました。

パネルディスカッションの様子

フォーラムの前半では、これら森を活用した健康、観光のプログラム検証という形で、JTBさんと一緒にアグリテックとして体験プログラムの企画協力および住友先生のメディカル監修の協力のもと、以下のようなモニターツアーを実施してきました。そのダイジェスト版映像も流れ、参加者のみなさんにもイメージが伝わったと思います。

▼モニターツアーの様子はこちら
11/17-18 美瑛町白金の森コース
12/1-2 上川町層雲峡コース
12/8-9 東川町キトウシの森・旭岳コース


アグリテックでは、これらを実施してきたモニターツアーや、本フォーラム等を参考に、大雪山地域の森を活用した森林プログラムや健康増進プログラムを、地元ガイドさんらと一緒につくっていければと思いますので、よろしくお願いします。



2013年2月21日木曜日

大雪山・山とナデシコ体験イベントvol.3のお知らせ

「大雪山・山とナデシコプロジェクト」冬期Vol.03
冬山スノーシュートレッキングにチャレンジin上忠別山(1121m)
参加者募集のご案内

アウトドア好きの女性のみなさんに、もっと山や自然をより身近に感じてもらうアウトドア体験プログラム「大雪山・山とナデシコプロジェクト」!冬期シーズン第3弾は、3/31(日)に「冬山スノーシュートレッキングin上忠別山」を実施します。

▼冬の高山トレッキング
北海道の屋根大雪山。今回は、天人峡温泉に向かう途中にある上忠別山(1121m)。夏には笹が生い茂りなかなかいけない山に、積雪を利用してスノーシュートレッキングで挑戦します。天人峡胡桃の沢の登山口より入りピークを目指します。

▼表大雪の山々の絶景が
山頂までは標高差600m。はじめ急な尾根もだんだんと緩やかになります。山頂からは、天人峡柱状摂理と忠別川、そして天人峡温泉を望むことができ、目の前には旭岳をはじめとする表大雪の山々が見渡せます。天人峡渓谷にある山なので頂上から見る高度感が山に登った!という感じになること間違いなし。

初心者でもガイドがエスコートしますので安心してご参加ください。

▼イベント内容のご案内
【イベント名】冬山スノーシュートレッキングにチャレンジin上忠別山
【期  日】 2013年3月31日(日)
【行 程】 天人峡胡桃の沢付近より入山します。往復約5時間半ほど。帰りは温泉入浴です。16:00頃解散予定です。
【集  合】 東川道の駅8:00(ガイドと一緒に移動します)
【参加費】 8,000円(ガイド費、傷害保険料含む)
【持ち物】 防寒ウェア(スキーやボードウェア)、防寒ブーツ、サングラス・ゴーグル、ニット帽、ネックウォーマー、カイロ(腰、足のつま先等に貼ると効果大)、昼食、行動食、飲み物、これらを入れるリュック、入浴セット。散策中は暑くなることもあるのでインナーは脱ぎ着できる重ね着をオススメします。※防寒ウェアのない方はレンタル有(防寒ウェア上下・手袋・防寒ブーツセット:1000円)
【対  象】 アウトドア好きな女性(初心者でもOK)
【定   員】 7名
【申込締切】 定員になり次第締切
【ガイド】 ネイチャーガイド 鳥羽晃一

ガイドの鳥羽さん














参加希望の方は、
①参加者名(代表者名)
②代表者住所・電話番号・参加人数
③保険加入のため同行者全員のお名前・住所・年齢を
以下までお知らせの上お申し込みください。

【お申し込み・お問合せ】
有限会社アグリテック 山とナデシコプロジェクト係
TEL.0166-82-0800 FAX.0166-82-3040
E-Mail:yoyaku(a)agtec.co.jp
※迷惑メール防止のため(a)の部分を@に変えてメールしてください。※メールでお申し込みの方は返信メールをしますので、上記メールアドレスが受信できるよう設定してください。

2013年2月20日水曜日

大雪山・山とナデシコ体験イベントvol.2のお知らせ

「大雪山・山とナデシコプロジェクト」冬期Vol.02
はじめての冬山・低山スノーシュートレッキングin冬路山(625m)
参加者募集のご案内

アウトドア好きの女性のみなさんに、もっと山や自然をより身近に感じてもらうアウトドア体験プログラム「大雪山・山とナデシコプロジェクト」!冬期シーズン第2弾は、3/3(日)に「はじめての冬山・低山スノーシュートレッキングin冬路山」を実施します。

▼冬の低山トレッキング
北海道の屋根大雪山も魅力的ですが、大雪山麓の旭川地域は山々に囲まれた盆地。旭川近郊には1,000mの高山に入らなくとも楽しめる低山がたくさんあります。今回は、旭川市江丹別から幌加内町へ抜ける峠にある「冬路山」。「冬路山」と書いて「ふゆじやま」と読みます。冬の体験にうってつけの名前ですね。そんな冬の低山スノーシュートレッキングです!

▼アイヌの人も利用した山
「冬路山」は、かつてアイヌの人々が冬に幌加内方面に狩りに出るときに通った山だそうで、標高は625mほどの低山です。比較的木々は密集しておらず、尾根あたりは疎林でピークからは、晴れていれば上川盆地を見ることができます。そんな冬路山は隠れたトレッキングスポットになっており、地元の人をはじめパウダースノーを楽しむスキーヤーやボーダーたちにも親しまれている山です。

▼イベント内容のご案内
【イベント名】はじめての冬山スノーシュートレッキングin冬路山
【期  日】 2013年3月3日(日)
【行 程】 往復約4時間ほど
【集  合】 東川道の駅8:00(ガイドと一緒に移動します)
※途中ピックアップ希望の方はご相談ください。
【参加費】 6,000円(ガイド費、傷害保険料含む)
【持ち物】 防寒ウェア(スキーやボードウェア)、防寒ブーツ、サングラス・ゴーグル、ニット帽、ネックウォーマー、カイロ(腰、足のつま先等に貼ると効果大)、昼食、行動食、飲み物、これらを入れるリュックなど。散策中は暑くなることもあるのでインナーは脱ぎ着できる重ね着をオススメします。※防寒ウェアのない方はレンタル有(防寒ウェア上下・手袋・防寒ブーツセット:1000円)
【対  象】 アウトドア好きな女性(初心者問わず関心のある方なら誰でもOK)
【定   員】 6名
【申込締切】 定員になり次第締切
【ガイド】 ネイチャーガイド 中川伸也

ガイドの中川伸也さん

















参加希望の方は、
①参加者名(代表者名)
②代表者住所・電話番号・参加人数
③保険加入のため同行者全員のお名前・住所・年齢
を以下までお知らせの上お申し込みください。

【お申し込み・お問合せ】
有限会社アグリテック 山とナデシコプロジェクト係
TEL.0166-82-0800 FAX.0166-82-3040
E-Mail:yoyaku(a)agtec.co.jp
※迷惑メール防止のため(a)の部分を@に変えてメールしてください。
※メールでお申し込みの方は返信メールをしますので、上記メールアドレスが受信できるよう設定してください。


2013年2月15日金曜日

「旭川市グリーンツーリズムフォーラム」のお知らせ

都市と農村の交流活動、いわゆるグリーンツーリズム。農業体験を通じ「いのち」や「食」の大切さを伝え、農業、農村の魅力の発信と地域活性化を考える「旭川市グリーン・ツーリズムフォーラム」が2月18日(月)に北海道上川総合振興局で開催されます。

今回は、とくに近年、修学旅行などの教育旅行において、緑豊かな農村で農作業や農村生活体験を行う学校が増加していることを受け、教育旅行における農業体験、交流体験をテーマにフォーラムを開催予定です。

第1部では、昨年12月に士別市でおこなった「食育シンポジウム(北海道上川総合振興局主催)」で講師をされた㈱ノースプロダクション代表の近江正隆さんの講演と、「旭川市における農業体験の現状と今後」としてアグリテックの中田もお話しさせていただきます。

第2部では、農業体験やグリーンツーリズムにおける意見交換会を設け、会場いったいとなって一緒に考えていきます。

参加費は無料です。
ぜひ一緒に参加してグリーンツーリズムについて一緒に考えてみませんか?


【旭川市グリーンツーリズムフォーラム開催概要】
・主催 旭川市グリーンツーリズム推進会議
・共催 北海道上川総合振興局
・期日 平成25年2月18日(月)
・時間 13:00~17:20(予定)
・場所 北海道上川総合振興局 3F講堂
・内容
 第1部 講演会
  「地域・人・食の絆を育む農村生活体験」
   ㈱ノースプロダクション 代表取締役 近江正隆氏
  「旭川市における農業体験の現状と今後」
   ㈲アグリテック 代表取締役 中田浩康氏
 第2部 意見交換会
  農業体験の受け入れにあたっての意見交換等
・参加費 無料
・参加申込/お問合せ
 旭川市グリーンツーリズム推進会議事務局(旭川市農政課内)
 TEL.0166-25-7417 FAX.0166-26-8624

チラシはこちらよりダウンロードできます(PDF:178KB)





2013年2月5日火曜日

サッカー国際親善試合「日本vsラトビア」

明日2月6日(水)開催されるサッカー国際親善試合「日本代表vsラトビア共和国代表」戦で、2008年よりラトビアとの国際交流員として東川町役場地域活性課に在籍しているウナ・ヴォルコヴァさんが、試合の冒頭両国の国家斉唱でラトビアの国家を独唱することになりました!

東川町とラトビアとは、20年にも及ぶ草の根的な交流を積み重ねてきており、2006年に東京にラトビア大使館が開設されると、大使や外交官がしばしば東川町を訪れるようになり、2008年7月にはラトビア大使の出身地でもあるルーイエナ町と姉妹提携を結び文化や経済活動などさらなる交流を進めています。

また、姉妹提携を結ぶ少し前の同年3月には、アグリテックの前代表で㈱北海道録画センター代表の井下佳和が、沖縄に続き国内2番目となるラトビア名誉領事に就任し、旭川市内に名誉領事館を開設。ラトビアの情報発信もおこなっています。ちなみに、アグリテック事務所は私設のラトビア館内にありラトビアの展示コーナーなどもあり、多くの訪問者があります。

玄関入って右手が展示コーナー。左手に進むとアグリテックの事務所があります。
2Fは㈱北海道録画センターオーラス研究所です。

そんなラトビアとサッカーの代表戦で、友人でもあるウナさんが同国の国家独唱をおこなうとは。。。当日はフジテレビ系列で午後7時より全国生中継(道内北海道放送UHB)されます。試合は19時20分キックオフです。どちらも応援しましょう!


▼ウナ・ヴォルコヴァさんの紹介
東川町広報(2010年11月号:「今、生き生きと」コーナーで紹介

▼東川町
ホームページ:http://town.higashikawa.hokkaido.jp/

▼駐日ラトビア大使館
東京都渋谷区神山町37-11
TEL.03-3467-6888
ホームページ:http://www.am.gov.lv/jp/japan/

▼ラトビア共和国在旭川名誉領事館
北海道旭川市7条通13丁目
TEL.0166-25-2700(北海道録画センター内)
在旭川名誉領事井下佳和インタビュー記事(北海道新聞2008年3月30日号)

▼ラトビア館
北海道上川郡東川町進化台
TEL.0166-82-0800(アグリテックと共用)、
または0166-68-4800(北海道録画センターオーラス研究所内)
ホームページ:http://latvia.eolas-net.ne.jp/






「かみかわ自然体感・健康増進フォーラム」のお知らせ

森や自然を活用した健康づくりから地域の観光振興を考える「かみかわ自然体感・健康増進フォーラムin旭川」が2月9日(土)午後2時~、旭川勤労者福祉会館で開催されます。

森の中に入り木々の香りや川のせせらぎ、小鳥のさえずりなど聞くと気持ちが安らいだりさわやかな気分になることはありませんか?このような森や自然のもつリラクゼーション効果を積極的に取り入れて「ココロや身体の健康づくり」につなげていきながら大雪山の豊かな森林を活用し、観光振興、地域活性化を図っていこうと、上川総合振興局では「自然体感・健康増進事業」(受託先:JTB北海道旭川支店)を実施しており、その一環で開催されます。


昨年は、美瑛、上川層雲峡、東川町の3つの地域で3回のモニターツアーを実施し、自然体験メニューや森林療法による効果の測定による検証などをおこないました。アグリテックでは、これらモニターツアーのプログラム企画でご協力させていただきました。
▼モニターツアーの様子はこちら
11/17-18 美瑛町白金の森コース
12/1-2 上川町層雲峡コース
12/8-9 東川町キトウシの森・旭岳コース

フォーラムでは、モニターツアーの様子の紹介や、今回メディカル監修をいただいたNPO法人北海道森林療法研究会理事長を務める旭川医大の住友和弘先生による講演と、「森の香りでつくる健康と観光の未来」と題したパネルディスカッションを行います。参加費は無料です。ぜひ参加してみませんか?

【フォーラム開催概要】
・期日 平成25年2月9日(土)
・時間 14:00~16:30(予定)
・場所 旭川市勤労者福祉会館2F大会議室(旭川市6条通4丁目)
・参加費 無料
・お問合せ JTB北海道旭川支店 TEL.080-5597-0025(担当:瀬川・鈴川・高橋

チラシはこちらよりダウンロードできます(PDF:470KB)

【本事業のお問合せは】
JTB北海道旭川支店
TEL.080-5597-0025(担当:瀬川・鈴川・高橋)





第3回エアボード大会開催(剣淵アルパカ牧場)

先週末の2/2(土)に、『VIVAカップ第3回エアボード大会』が、アグリテックのグループ会社「アルパカ牧場(剣淵町)」にて盛況に行われました。


この日は、北海道全体が温かい気候に覆われ2月とは思えないプラス気温で、時折雨☂も降りコースのコンディションも悪い中、またインフルエンザで残念ながら当日欠席者もありましたが、それでも30名もの参加者がタイムを競いあいました。

ゴールの瞬間(^^)/

「エアボード」はスイス生まれの新感覚の冬のアウトドアスポーツ。空気を膨らませたボードの上にうつぶせに乗り、体重移動で曲がることができます。今回の大会ではじめてエアボードに乗るという人も本線に参加。乗り方さえ分かれば、誰でも楽しめるスポーツです。大会は、悪天候にも関わらずたいへん盛り上がりました。

アグリテックでは、エアボード体験の予約も承ってます。挑戦してみたい人は、ぜひ体験してみてくださいね。

【エアボード体験の予約はこちら】
▼プログラムメニュー
3つのメニューを準備しています。いずれもアルパカ牧場入園券、エアボードレンタル費、傷害保険料、ガイド費、消費税がふくまれます。
Aコース:はじめてのエアボード体験(初心者コース) おひとり3,000円
10:00~14:00までの希望時間(1時間程度の体験となります) 
Bコース:半日ツアーコース(専属ガイド付) おひとり5,250円
AMの部/10:00~12:00、PMの部/13:00~15:00 
Cコース:一日ツアーコース(専属ガイド付) おひとり8,400円
終日(10:00~15:00) 

予約の有無:すべて事前予約制です
催行人数:2名~最大6名
必要なもの:スキーウェア、防寒ブーツ、手袋、ニット帽などスキーやスノーボードができる服装が望ましい。尚、スキーウェア、防寒ブーツはレンタルあります。


エアボード体験チラシはこちらよりダウンロードできます(PDF:141KB)

▼お申し込み・お問合せ
有限会社アグリテック
TEL.0166‐82‐0800 FAX.0166‐82‐3040
E‐Mail:yoyaku@agtec.co.jp