2012年6月6日水曜日

札幌市立M中学校農業体験受入

本日も、札幌市内の中学校の研修旅行での農業体験受入です。161名の生徒、6~7名の体験班となり、26農家で体験をおこないました。地区は旭川市の北西部に位置するJAたいせつ地域。旭川市東鷹栖町地区と、鷹栖町の一部の農協管内での受入です。農協が受入の事務局をおこなっている道内でもグリーンツーリズムに積極的な農協です。

通常、3~4名班で農家の送迎でおこなうのですが、今回は班人数が多く、バスで受入農家に移動です。お昼を食べて、午後からの体験でしたが、あいにく、昼過ぎから雷雨をともなう、豪雨にみまわれ、外での体験を予定していた農家さんも急遽、ハウスや倉庫内での作業に。

作業することはたくさんあるのですが、やはり作業内容が限られ、トマトの誘引作業や、田植えで使用した苗箱の片付けなどがほとんどでしたが、生徒もはじめて農業体験をする生徒が多く、楽しく体験していました。
雨のため納屋での作業のあと、薪割り体験にも挑戦(@中村農園)

しかし、天気もタイミングが悪く体験中ずっと雨で、一時、雷が落ちたのか、信号も消えて停電の場所もあったほど。でも農家さんにとってみれば久しぶりの恵みの雨。これもまた農業体験のひとつです。