本日は、東川町より依頼があり、韓国長水郡(日本語のサイトあり)より日本の自治体の首長にあたるジャン ジェヨン郡守さんをはじめ、ソ ビョンソン農業技術センター長ら農業関係の役所の方々10名ほどがアグリテックに視察しに来ました。なんでも韓国の教育旅行における農業体験の受入の仕組みを検討しているとかで、アグリテックでおこなっている農業体験の受入について学びたいとのことでアグリテックの中田が対応させていただきました。
韓国でも都市と農村との交流活動、いわゆる「グリーンツーリズム」のひとつとして、都市部の子どもたちが、農村に来て農業体験をおこなう教育活動をおこなっているといいます。しかし、教育過程の一環のため、受け入れる側はボランティアでおこなっており、都市部から人の動きによる経済効果も期待していきたいとのことで、受け入れにあたっての課金体制や農業体験料金、受け入れの調整などどういう形でおこなっているかなど質問がありました。
通訳を介してなので限られた時間での質問にしか答えられませんでしたが、お隣の国でも、農家の高齢化、担い手不足などは深刻で、農家の所得向上のための政策などを検討しており、教育旅行での農業体験も所得向上のひとつにならないかとと熱心に耳を傾けてくださいました。
「ビジネスライクで支援があれば韓国までプロデュースしに行きますよ」とジャン郡守に言うと苦笑いしてましたが、日本と同じように農業・農村問題は万国共通。グリーンツーリズムの可能性が少しでも解決策のひとつになってくれればと思いながら、日々アグリテックも奮闘してます。
韓国でも都市と農村との交流活動、いわゆる「グリーンツーリズム」のひとつとして、都市部の子どもたちが、農村に来て農業体験をおこなう教育活動をおこなっているといいます。しかし、教育過程の一環のため、受け入れる側はボランティアでおこなっており、都市部から人の動きによる経済効果も期待していきたいとのことで、受け入れにあたっての課金体制や農業体験料金、受け入れの調整などどういう形でおこなっているかなど質問がありました。
通訳を介してなので限られた時間での質問にしか答えられませんでしたが、お隣の国でも、農家の高齢化、担い手不足などは深刻で、農家の所得向上のための政策などを検討しており、教育旅行での農業体験も所得向上のひとつにならないかとと熱心に耳を傾けてくださいました。
「ビジネスライクで支援があれば韓国までプロデュースしに行きますよ」とジャン郡守に言うと苦笑いしてましたが、日本と同じように農業・農村問題は万国共通。グリーンツーリズムの可能性が少しでも解決策のひとつになってくれればと思いながら、日々アグリテックも奮闘してます。