2012年11月16日金曜日

連載中「北海道経済12月号」発売のお知らせ

旭川を中心とする道北地域の政治・経済・文化の話題を毎月発行している月刊情報誌「北海道経済」。このたび、アグリテックの中田が1ページもらって4月号から連載をしています。

「大人のための田舎学のススメ」として「今、農村空間がおもしろい」というタイトルで、主に農村で起きている今を、グリーンツーリズムや体験観光の角度から連載しています。

そんな第9回目のタイトルは「『教育ファーム』の取り組みで『食農教育』を事業化する」

みなさん「教育ファーム」というコトバを聞いたことがあるだろうか?1990年代初頭にフランスで生まれたコトバだ。青少年や一般市民に対し農業の関心を高めてもらうことを目的に、栽培方法や衛生、食品の安全、農業・農村の様々な役割などを伝える媒体的な位置づけとして、農業や農家と社会をつなげ、将来的な農業従事者、農村の発展を図っていこうと取り組まれている活動だ。
日本にも「教育ファーム」はある。提唱者である農水省の定義には「生産者(農林漁業者)の指導を受けながら、作物を育てるところから食べるところまで一貫したほんもの体験の機会を提供する取り組み」とあり、「その中で体験者が自然の恩恵に感謝し食に関する活動への理解を深めることを目的としたもの」と続く。
 
・・・続きは、最寄りの書店、コンビニでご購入して読んでくださいね。

北海道経済12月号 好評発売中 
1冊 700円

北海道経済2012年12月号