二日間に渡り新潟県上越市にて行われた協議会の研修に行ってきました。
集落、村、地方が抱える問題と共存方法などの講義やワークショップが行われました。
まずは元々納屋だった建物を改築して、地元の食材を商品にしている「 加工場」を見学。
事務所である建物は元農協だったらしく、こちらも今風に言うと「リノベーション」で活用。
中に入って奥の壁には、歴史を感じる金庫がありました。
これらは総て自分たちの手でリノベーションされています。
そのリノベーションは建築学を学ぶ教材として使われ直されています。
その土地の「無くなりつつある技術や文化」を調べ、それらを知る方々を講師とし、学びながら後世に残す。
その土地だからこその「知恵」や「生き方」を無くさないように継続しつつ、付加価値をつけて都会と結びつける。
など、色々な話が聞けました。
本当はもっと深い内容の講義でしたが、長文になってしまうので止めておきます。
しかしながら、一歩間違えると「井の中の蛙」になってしまうので、注意は必要だと感じました。
完全に違う「価値観」というモノが、反発せずに歩み寄る事はきっと難しいでしょう。
それがなければ「価値観の違い」なんて言葉は生まれませんものね。
とにかく、色々と勉強になりました。
集落、村、地方が抱える問題と共存方法などの講義やワークショップが行われました。
まずは元々納屋だった建物を改築して、地元の食材を商品にしている「 加工場」を見学。
加工場 |
事務所である建物は元農協だったらしく、こちらも今風に言うと「リノベーション」で活用。
中に入って奥の壁には、歴史を感じる金庫がありました。
元農協の建物 |
藁葺屋根の古民家はカフェとして営業 |
この古民家も直されています |
その土地だからこその「知恵」や「生き方」を無くさないように継続しつつ、付加価値をつけて都会と結びつける。
など、色々な話が聞けました。
講義の会場として使用 |
しかしながら、一歩間違えると「井の中の蛙」になってしまうので、注意は必要だと感じました。
完全に違う「価値観」というモノが、反発せずに歩み寄る事はきっと難しいでしょう。
それがなければ「価値観の違い」なんて言葉は生まれませんものね。
とにかく、色々と勉強になりました。